大阪放浪記

いつものごとく長々と。そしてまだ編集中っていう。
■情報を整理します
今回の旅の目的:AtoZライブ、友達の写真展、Eさんと初コンタクト、の3本立て。
■情報はきちんと調べましょう
遠征手段として朝3:30起床ルートを選択してしまったため、残業後はすぐさま帰ってさっさと寝る予定だったのですが、ジュンク堂でTRANSITのバックナンバーフェアをやってるとTwitterで情報を獲てしまったがために、職場から直行するはめになりました。それもこれもドイツ号とかアンデス号とかの写真載せてるから、売ってるの!?と思い込んで行ったわけですよ。そしたら「閲覧のみ」みたいな張り紙してるでやんの!!!…それは超重要事項なので濁して書かずにはっきり情報として回して…(涙)。俺の貴重な睡眠時間…なんか悔しいから別の雑誌買って帰りましたけど…(※SNSでの情報取得は自己責任です)。てなわけで、そんなこんなしてたら3時間も寝ずに飛行機に飛び乗る羽目に。

朝日とともに出発です。天気が良かったので空一面がオレンジ色で綺麗だった。上空まで行くと雲が地面のように広がっていた。

最近夜行便ばっかだったから、久々に綺麗な空を上空から眺めることができた。空は青くて、雲が山や大陸のように連なっているのを見ると、本当に人住んでんじゃないのかとかちょっと思う。ちなみに私は高所恐怖症だから住みたくない(そもそも住めません)。雲が無いと怖くて下見れない(笑)。そして結局機内でも寝てない。
■朝はコーヒーを飲みたいです
AM8:00とかに到着。わざわざ友達が迎えに来てくれるというので、勧められた喫茶店で待つことに。カフェじゃないよ喫茶店

このすさまじき昭和レトロ感。そのうちトサカ立てて肩パッドがっつり入っている服着たお姉さんとか、紫色のスーツ着たサラリーマンとか来店するはずと、1杯250円の激安コーヒーを飲みながらワクワクして待っていたのに、美声で接客上手な笑わないウェイターさんしか来てくれませんでした。コーヒーは後味が食パンに似ていた。イースト菌独特の酸味みたいな味して、頼んでもいないのにトーストセット食べた気分にもなり、非常に気に入ったのでまた行く。今度はトーストも食べる。
で、迎えに来てくれてから向かった先が「ロンドン・ティールーム」という、要するに喫茶店なんですけど、こちらは一つ一つの席が壁で区切られた作りになっていて、一人で来ても落ち着いて紅茶を味わえる配慮がなされていた。とりあえず朝ごはん食べようかということでお互いタマゴサンドを頼んだのだが、どっちかハムサンドにして半分こすればよかったんじゃないかと頼み終わってから気づく二人。

まあいいか、美味いし。モシャモシャ。
■はじめまして
「2人は何か通じるものがある!」と、友達が友達を紹介してくれることになった今回の企画(企画?)。
お互い、友達の話にたまに名前が出てきていたので、「ああ、Eさん」と事前情報もあったし、去年の夏至カレーのイラストを描いてくれた方でもあるので会うのを楽しみにしていた。