Married To The Music

SHINeeさん、4集リパケ発売しました。


きーたんが首切られて蹴られて歌いだしたり、みのちゃが笑顔で顔焼かれてたりと、ちっとも夏っぽくないwダークでコミカルな可愛いMV作ったなぁという感想。小学生の時に観た『ビートルジュース』を思い出したよね。当時は怖くて怖くて「ビートルジュースって三回言ったらあんなのがくるんだ…。(蒼白)」と、実は割とトラウマっぽくなっていた映画なのだけど(怖いの苦手なもんで)、今度は大人になってから吹き替え版借りてきたら、ビートルジュース役の吹き替えが西川のりお師匠で、関西弁だわアドリブすげーわで爆笑しながら観て、全く怖くなくなったっけか。エンディングでウィノナ・ライダーが宙に浮かびながら『バナナボート』に合わせて踊るところが好きで、ホラーでありコミカルであるっていったらなんか『ビートルジュース』思い出す。
こっちはダンスVer.。映像がちょっと古めかしい感じなので、曲の雰囲気に合わせてあって良い。

パフォーマンス>ダンスな振付はやっぱりトニーテスタ氏のようです。MVより爆発感がすごいきーたんの髪の毛ですが、本人もブロッコリーと一緒に写ってる写真をインスタにUPするくらいなので気に入ってんのかな。本人が奇抜慣れしてるだけあってあんま違和感ないところにさすがと言いたい。が、ジョンのスタイリングが好きだ。金髪ちょんまげデカメガネにシルベスターたんパーカー!!!きゃわたん!!!
ここんとこの楽曲に対するてむちゃんのメインボーカルポジションの割合がだいぶ増えた気がするのだけど、てむちゃんに安定感が出てきたのと(大人になった)、ジョンの歌唱コントロール力が飛躍的に伸びたからなのかなと思っています。昔はジョンの歌唱力が抜きんでてて(声量とかも周りに合わせる感じでもなかったし)、どうしても目立っていたのが、今は後ろで補佐したりさりげなくアドリブ入れたりして、自分の歌唱力のコントロールができるようになったんだなと思う。元々SHINeeで補佐役に回っていたのっておにゅさんなわけで(どんな楽曲に対してもおにゅさんの歌声の溶け込み方は本当にすごいと思う。だからデュエット指名が多いと思っている。)、私はもともと「ジョンがメインで歌声張ってる裏で、実はものすごい良い仕事しているおにゅさん」という構図(逆もしかり)に惚れたのもSHINee落ちした理由の一つなんですけど、今は期待の末っ子がどんどん頭角を現してきて、後ろで超絶歌ウマ兄さん二人がしっかり支え(やっぱりひょんゆ*1が歌うと曲が締まる)、みんきがいい具合にスパイス投入する感じの現在のSHINeeさんにも非常に美味しいです。
ちなみに3:13あたり*2から聞こえるひょんゆのハモリが極上です。
他にアルバムの中だとHold youとか好きですよね、自分でいうのもなんだけどホントこういうの好きだね。てむちゃんの『ACE』も好きだもんね。

まあでもダントツで『Odd Eye』が好きですけども。

*1:ジョンとおにゅさんコンビのこと

*2:MVの方だと3:22あたり