奇跡としかいえない

すんすけってなんであんなにできる子なの?あ、ごめんごめん。観に行ってきた映画「腐女子彼女」があまりにもよすぎて、びっくりしすぎて、どーにもこーにも大東俊介という生物がおそろしく見えてきました。できる・・・できる子すぎる・・・。そして恐ろしいほどのかわいさである・・・。
えーと、「腐女子彼女」の先行上映会に行ってきました。もちろんすんすけが出るから。すんすけの舞台挨拶があるから。すんすけがかわ(以下略)。所詮「腐女子彼女」、ブログで読めばおもろいかもしれんけど映画ってwwまあまあ失敗しそうだよねー、でもうちの子頑張ってるから見に行こうーっていう5%くらいしか期待してない、むしろコケるであろうこと前提で観に行ったら、あまりの良作っぷりに涙で前が見えなくなりました。笑えて泣けてホントによい映画だと思う。以下たたむ。思い出しただけで泣けてくる・・・。すんすけかわいかった・・・。すんすけセバスだった・・・。愛は加速する一方でございます。

4/9(木) start 19:00 映画「腐女子彼女」先行上映会 in 新宿シネマート

■うちの子
今日のすんすけさんのお衣装は、黄緑*1の半袖シャツに黒のベスト、下はベージュの7分丈パンツですんすけが好きそうなスニーカーでした。今日もあのこはにこにこ登場しました。歯が真っ白です。いいですね。芸能人は歯が命ですね。マイクの割りふりで壇上があたふたしてる時にはちゃんと「すみません、しばらくお待ちください^^」と笑顔でお客さまに挨拶できる子です。ああっ><もうこの子以上にかわいい子なんて世界に存在するのかしら!!なんて罪深い子!!おねえちゃん貢いじゃうでしょ!!しずっこさんはすんすけのことになると今日も落ち着けません。

■よその子
ヒロイン役はおねえちゃん*2なんだぜ!!若菜ちゃんはそれはそれは細く白く美しく美脚で露出でした。あれを目の保養と言わずなんと言えばいいのか。今回は後ろから2列目に座っていたので詳しくはわかんないけど、チューブトップのシフォンワンピ(Aライン)を着ていたと思われます。昔電王イベDVDかなんかで「私ホントはガテン系なんです。」とか言っているのを聞いたけども、あんな華奢で美人なのに心はガテン系・・・。すいません、それは何の奇跡ですか?作中でメイド服着てるんだけど*3あまりの細さに毛が抜けるかと思いました。
それとすんすけの親友役はゆーた*4でした。多分あの人は日本人ではないんだと思う。えーとえーと顔のサイズが異常に小さい・・・。首が細くて長い・・・。背が高くて細くて薄い・・・。ちょおま何頭身。自己申告すれ自己申告。しかも中身はひどいくらいとぼけてる感じ。多分あの人はどこぞの乙女ゲーから抜け出してきたのだと思われます。おいおいリアルにこんな人間がいてたまるか!!!!!風魔でゆーたを知ったのだけど、なんか見た目とギャップがひどいので好感度がとてもあがりました。わあ!私のパラメーター上げられた!!やっぱりこの人乙女ゲーの中の人なんだわきっと!!!
ちなみに一番ふんふん(`∞´)したのはEMIちゃんが腐女子役で出ていたことでした。あんなかわいくておしゃれなおたくみたことねーよ!!!!!EMIたん、あの格好はあにめいとに行く格好ではないよ!!!!!EMIたんだいすっき。

■映画の感想
絶対つまんないだろうと思っていたのに、私すでにブルーレイディスク買う気満々です^^。出るかしらんけど。そして映画公開すらされてないけど。いやでも買う。プレミアムエディション買う。出るかしらんけど(エンドレス)。
以前エントリで、「すんすけばりにかわいい役をすんすけが演じてくれたらブルーレイ買う」って書いたけど、これこれ。この映画すんすけのかわいさ半端ねえ。ああホントは赤字太字最大フォントサイズ下線付きで書きたいんだけど、さすがにうっとうしいと思って太字で我慢している私の気持ちを察してください。あーーーもーーー!!!!!。・・・・・。もーーーーーーー!!!!!(悶絶中)。
どうしよう 好 き 過 ぎ る 。
あたいすんすけが 好 き 過 ぎ る 。
あ、ああ映画の感想書きますね。ごめんごめん。「腐女子彼女」ってことでなんとなく一般人観にこなさそうな気が満々なんだけど、できればこれ一般の人に見てほしい映画だなーと思った。本物の腐女子が観ると「腐女子ってこんなんじゃないわ」とかいろいろ文句言いそうな感じがする。実話を元にしたフィクションなんだから別にいいじゃねえかって思うんだけどなー・・・。しかもそんなあながち間違ってないと思うしwww。CGとかをちょっと使っていて最初の方が気になったんだけど、なんか話よすぎて後の方はまったく気になりません。
ブログ本からネタつまんだって監督が言ってたけども、つまみ方とつなぎ方がとても上手だと思う。だいたいこういうのってつまみ方とつなぎ方間違えて失敗するパターンが多い気が・・・。まあもちろん要所要所でヲタクネタ*5が入ってくるし、チームばおばぶ*6とか出てくるしでwww、前知識があったほうがより楽しめるとは思うけども、別に何の知識がなくても楽しめるつくりになってました。目線はあくまで一般人目線。ヲタクを「キモイ」って最初から決め付けて毛嫌いしてる人じゃなければおもしろい映画だと思う。
そして最後はベタな展開ではあるけどもとても泣けます。間の取り方とか映像の使い方とかがホントよくて、やったら泣けた。まさかあんなに泣くとは思いませんでした!最後は最後でもちろんハッピーエンドなんだけど、終わり方もベタの中にひとひねり入れてる感じがとても好感度大です。あとは反転させます。ネタバレなので。
まずヨリコ*7のロンドン行きのくだりで、ヒナタ*8「ずっとそばにいてください」→ヨリコ「ロンドンに行くって決めたの」→ヒナタ「行かないでください。」→ヨリコ「もう引き止めてくれないかと思った」(といって抱きつく)→ヒナタ「・・・ロンドン行ってきてください」の流れがよすぎる。どこかに台詞が足りなくても多くてもこのシーンはダメだと思う。この流れが最高すぎる。で泣いたw。
その後ヨリコが体が硬すぎて足のつめが切れないからヒナタに切ってもらっているシーン。ツメをきってる映像に行き着く前に、ヒナタが足の爪切ってあげてんだろうなーっていうのが予想できたので「いやいやちょっとやりすぎだろ」って思ってたんだけど、シーン自体が白くて淡くて幻想的な感じでカメラワークもゆっくりだからなんかすごく雰囲気があって、ヒナタ「・・・ちゃんと自分で爪切れるようになってくださいね。」→ヨリコ「・・・ヒナタに切ってもらう。」→ヒナタ「・・・自分一人で切れるようになってくださいね。」→ヨリコ「・・・ヒナタに切ってもらいたいの。」っていう会話が!!!ああもう思い出しただけで涙目。これ書いてる時点ですでに涙目。
でもってついにヨリコが去っていくにつれて、どんどん音が消えていって、最後は無音の中ヒナタ*9がたたずむシーンはホント涙がとまらなくて、さらにその後のヒナタが泣くシーンとかもうだめだありえない><。すんすけが泣いてるのを見ると、演技だとわかっていても本気で心が痛い生粋のキモヲタなので、ヒナタの切なさとすんすけが泣いているという事実のWパンチを食らって号泣した。
最後、ヨリコの家にヒナタが訪ねていくシーンがあったけど、ドアをたたいたのは絶対ヒナタだと思ってたのに、間に宅配便のおじちゃんをはさむ演出がいい!!ひどくいい!!!それで「じゃあその届いたカップで一緒に紅茶飲みましょうか。」って言いながら現れるヒナタが死ぬほど漢前!!!!!ヒナタってば出来杉くん!!!監督はこの物語のセバスがなんたるかをちゃんと理解してるあたりがこの映画の勝因なのかもしんない・・・。
で!!!ついにすんすけ初キスシーンだったのですが、もういけないものを見てる気がして*10もう終始ニヤニヤドキドキでした。若菜ちゃんも初チューだったらしくなんて初々しいんだ!!とひたすらあとで萌えました。

もういろいろご馳走様すぎてやっぱりブルーレイ^^。あー、年下の彼氏も悪くないなーと思いましたww。きっとすんすけと付き合いたいと思った子がたくさんいるに違いない( *´∨`)。みんな思えばいい。みんなすんすけにめろめろすればいい。みんなすんすけに骨抜かれればいい。私はあいかわらずすんすけを弟にほしいです^^。単館映画だから上映期間短いんだろうよ。口コミとかで広がってロングランとかになんねーかな。てゆーか地上派で放送されるくらいまでヒットしないかなー・・・。(これがヒットすれば、すんすけはヤンキー役よりかわいい子役が増えるとしずっこさんはにらんでいます。ニヤリ。)
ちなみに舞台挨拶で一番印象に残ったのは、監督がすんすけのことを「しゅんしゅん」と呼んでいたことでした。さすがこの良作を作った監督だけある・・・。「大東俊介」という人物をちゃんと理解したあだ名としかおもえない。なにそのかわいいあだ名!!!あいつにぴったりじゃん!!!!!*11

*1:結構蛍光っぽい色

*2:@電王

*3:ポスターでも着てる

*4:古川/雄大

*5:主にがんだむとはがれん

*6:じゅんじゅん&日野

*7:若菜ちゃんの役。ヒロイン

*8:すんすけの役。主役

*9:すんすけの役

*10:気分は姉なんでw

*11:監督ご本人もなんかかわいらしいオーラが出てて、とてもよい雰囲気の監督でした^^