「大奥 浮絵悲恋」舞台挨拶 in シネマート新宿


あらきくんの主演映画「大奥 浮絵悲恋」の舞台挨拶に行ってきました。なんか久々男女の恋愛だった^^。病弱でも車椅子でもなかったです。あ、でも映画の内容はうん、ね、ごにょごにょ。
今日のあらきくんの格好は、ものっすげシルバーなジャケットでした。なんかザ・メタリック。インナーは黒シャツ。パンツとブーツ(セミロング)も黒でした。細身のパンツにブーツインでした。髪は短くしてからはねたスタイリングが多いね。不覚にもときめいたよ^^(なんか悔しい)。
以下、うろ覚えの舞台挨拶。

「大奥 浮絵悲恋」舞台挨拶 in シネマート新宿
■ご登場
右の一般入り口から3名様(鈴木じゅんちゃん、あらき、監督)ご登場。私右端真ん中あたりに座ってたので近くてラッキーでした。やっぱ間近でみると体格がしっかりしている。・・・かっこいいと思う。くっ・・・悔しい(2度目)。


あらき「浮島(いくしま)役を演じさせていただきました、荒木宏文です。」
いつものウザさはどうした!!!(失礼)
■監督よくしゃべる
監督がものすごいしゃべってました。

≪感想を求められて≫
監督「いやー、やっと終わったという感じですよ。」
監督「柳下くんの時、鈴木くんの時、でもって今回あわせて11回舞台挨拶やってるんですよ。」
監督「人生で11回舞台挨拶するってなかなかないですよね。」
あらき「もう人生の舞台挨拶全部経験した、みたいなw」
監督「そうそう。だから、やっと終わったーって感じです・・・。」
 → ・・・人生の舞台挨拶の経験値なんて知らない( ゚ー゚)。てゆーかめずらしくあらきくんがまともなフォローをしてたのでそっちにびっくりした。てか、一応舞台挨拶なんだからやる気出して監督><。

≪大変だったことは何かと聞かれて≫
あらき「拷問を受けた後のシーンがあるんですけど、汗とか血のりとかが混ざって気持ち悪かったです。」
監督「でも、おれあのメイク一番好きだったよ。なんかセクシーだった。」
 → 確かにテッカテカに光ってるし、はあはあ言っとるし、なんかえろかったです。

≪監督の要望≫
監督「あらきくんはねー、肉体派な感じですよね。アクションとかやってほしいね。」
監督「高橋克典さんみたいにね。」
あらき「フェイタスですね^^」
 → あらきくんのどや顔かわいかった。何か今回は全体的にあらきくんより監督にいろいろつっこみたくなりました。めずらしい。
■じゅんちゃんのターン
この作品が初映画だというじゅんちゃん。時代劇な上にキスシーンやベッドシーンもあったので、さぞやがんばったんだろうなーと思った。


じゅんちゃん「(自分の)演技を見ていて、自分なりに一生懸命やったつもりではあるんですが、やっぱり色々思うところがあって、もっとがんばって勉強したいなと思いました。」
監督「(六本木の回と比べて)一字一句おんなじだね^^」
ホント監督ひどい^^。
■この2人ひどい。
大変だったことの続きで、他に大変だったことはないかと司会のおねえさんに聞かれて、あらきと監督が「あります!!」「ありますねー。」って自信満々に行ったくせに、「ね!」つってじゅんちゃんの肩をぽんとたたくあらきくん。おまえじゃないんかw。
じゅんちゃんが超テンパって「え!?え!?」ってなってる時に、「池のそばのシーンがあったんですけど、雨で地面がぬれてすべりやすくなってて危ないときがあったんだよね。はい、じゃあ続き。」って監督とあらきくんがフォローしてました。つーかもともと君たちがじゅんちゃんに無茶ブリしたから悪いっていうw。
転ぶシーンを撮らなくちゃいけなくて、転ぼうと思ったんだけど足場があまりにも悪くてマジごけしてしまい、後数cmで池に落ちるところだったという話をしてくれました。実際映画の中では確かにマジこけしてた。怪我しなくてなにより。
■こういうとこはわかっている子
毎度毎度CMだけは上手なあらきさん。

あらき「みんなもうメイキングは買った!?」
あらき「おもしろかった!?」
あらき「今回の現場はホントに行くのが楽しくて、ってこう言うと他の現場が楽しくないみたいに聞こえますけどw、どんだけ楽しかったかっていうのがこのメイキングを観てもらうとわかると思います。」
商売上手だな。
■こういうとこはわかっている子2

あらき「そうそう、おれねズッキーのDVDに映ってるんだよね!!」
あらき「ズッキーのコメントに対してのおれの反応は映ってんだけど、おれのコメントに対してのズッキーの反応はカットされてるのww」
あらき「てゆーかおれまだ自分の確認してないんだよね。観ないと!」
いつも舞台挨拶で必ずといっていいほどずきたんの名前を出すあらきさん(多分計算)。これでずきたんのメイキングも売れると思う。ほんと商売上手だなあらき。
■いいこと言ったのに。
悲恋というくらいなのでハッピーエンドではないですけども、ハッピーエンドとそうじゃないのとどちらが好きですか?という質問に対してあらきくんは、

あらき「何を持ってハッピーエンドとするかですよね。」
あらき「ぼくは、この映画はハッピーエンじょうじゃうじょじゃじょ。」(噛んだ)
あらき「(力強く)ぼくは、ハッピーエンドだと思います!」(笑顔)
言い直してるところがかわいかったです^^。

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あとはなんか最後の挨拶でもいいこと言ってた気がするんだけど、さっぱり覚えてない・・・。
ただ悲恋な内容だっただけに、「六本木は映画見終わったあとで挨拶したんですけど、すごく空気が重くて。
観終わった後重くなるかもしれないですけど、気にしないでください^^」と笑顔で言ってました。気にしないでって意味わかんないよあらきww。
劇場から去っていく時も、笑顔でファンの子たちにむかってひらひらと手をふって去っていきました。くっ・・・かっこいい。悔しい(3回目)。
あー、映画の内容はえっと、まあ、うん、微妙・・・(いつものことなので慣れてきた)。
時間内に無理やり詰め込んだ感じに見えたので、どこの時点でお互いが惚れ合ったのかが謎すぎて仕方なかったです。終始私の頭には?が飛んでいた。
でも最後はホントきっぱりすっぱり死んで終わったので逆に「すごっ!」って思いました。普通そのあとモノローグ的なものあるだろ。ないのかよ!逆にいさぎよい!!みたいな。