Kiramune Music Festival 2017 at 横浜アリーナ 感想 〜水色・紫編〜

ステージと近いと人ばかり見てしまうため、ステージ演出ももっと意識して観ておけばよかったなぁとこういうものを書こうとする時にいつも思う。2日目のアリーナ席から見た景色でなんとなく脳内補完しているけど、正直2日あっても5時間越え・複数人が出演するライブを脳内だけで覚えるとかさすがに厳しいよ〜。もっと記憶力ほしい!
■Trignal編
トップバッターで出てきたとりぐちゃんが、客席側ステージからスタートして*1メインステージまで来て目の前で歌っているのを見た時「あ、生きてる」って思った(笑)。基本みんな2.5次元っていう別の次元で生きてると思ってたから、そんな人達が目の前でぴょんこぴょんこ跳んだり跳ねたりしてんだもの、「動くんだ!」ってなったわ。
一番初めに近くに来てくれたのは翼ちゃんだったんですけど、やっぱり緊張するタイプなのか若干笑顔がこわばってた感じがして、同じ人間なんだなあと好感度が上がったのでした*2。そりゃ緊張するよね〜、ただ見てる私ですら緊張したもんな(笑)。でも神ファンサで有名な代永様、十八番芸である超高速お手振りを間近で見られてとっても嬉しかったです!ダンスが一番上手なのも翼ちゃんだったなという印象。どの曲も一番身軽に動いていて、特に「Blazing」の両手あげながら足を左右動かす振付でそれが顕著だった。リズム感がいいのかな?逆にえぐちゃんとかちょこっとテンポずれてた気がする(笑)。でもわかるよ…、身長高い分目立つし、周りよりちょっと動作遅れて見えたりするもんな…*3。それにえぐちゃんは他の二人とバランスをとるためか、高さを合わせて踊ってたように見えました。もしそうだとしたら、ダンスで一番気を使ってるのはえぐちゃんなのかな。でも手足の長さはダンスの武器にもなるので、今後どうなるのか楽しみだな。
えぐちゃんは笑顔全開というより、静かにニコッとしている感じでした。微笑みながら遠くまで見渡して、何となく遠慮がちに手を振ってるように見えた*4。タケノコに乗ってる時もやっと近づけたスタンド席に向かってゆっくり静かに手を振っていた。えぐちゃんって面白アホっこいじられキャラみたいのが確立されてるけど、求められてる時に全力で答えているだけであって、他の人が話している時は静かに聞いてるし、自分から出てくるタイプにも見えないので、本来はもの静かな子なのかなと。そんな江口さんが近くに来た時、せっかくだから何頭身か数えてみましたら7〜8頭身ほどありました。さすがモデル体型!
そして良平ちゃんなんですが、なんか終始はにかんでたんだけど、いつもああなの?ずっとえへへ♡って笑ってるかと思ったら、突然花道でしゃがみこんで、前列めがけて笑顔で両手振ってきたりしたから「ひっ!!!」ってなった。確信犯ですよね!?みんな召されてたぞ!!!なんてずるい子!!!(もっとください)(ファンサウォッチャーの血が騒ぐw)。
ステージ演出についてほぼ忘れているのが至極残念なんですが、「Kiss Plus」の時に花道上のライトが真っすぐ上から照らされて、何本も光の柱が並んでたような照明がすごく好きでした。あれはとりぐちゃんの時しかやってなかったように思う。
神谷浩史
Kirafesが近くなると予習がてらKiramuneメンバーのCDを聴きだすんですけど、今更ながら聴いたアルバム「Theater」が素晴らしすぎて、めちゃくちゃステージを楽しみにしていたのが神谷さんでした。1曲1曲聴きながら、こういうパフォーマンスだったらいいな、こういう演出してくれたらいいなって想像するのが楽しかった。「影もまた真なり」みたいなスイング・ジャズとか大好き!この曲ならステップダンスは絶対やるだろうと思ってたので、間近で拝めてとても幸せでした。振付も可愛かった〜☆しかし、あの白のタキシードをなぜか白衣だと思い込んでいた(笑)。
「イズムリズム」→「Q.E.D.」→「Fiction Factor」のセクションが一番印象に残っているんだけど、まさか「イズムリズム」であんなに踊るとは思わなくて、もっとユルっとした感じでサビだけがっつり踊るのかと予想してたら全然違った(笑)。2年前のとりぐちゃん*5もしかり、大人な色恋楽曲はスタンドマイクパフォなんだね。「イズムリズム」でテンション上げて、「Q.E.D.」でバリバリ踊りながらMAXまで持って行ったあと、「Fiction Factor」の幾何学的なイントロで一旦落とすっていうのが、これから魅せるステージを始める線引きのようでとても良かった。私は「Fiction Factor」の焦燥感溢れるアレンジが大好きなんですけど、ステージで見るとより曲の起承転結がはっきりしてて見ごたえありました。あ、でも「Fiction Factor」→「Q.E.D.」でもよかったかな〜、「原因」から「証明」もして欲しい(笑)。神谷さんてなんか品があるので、紫をまとってても品があるし*6、所作が綺麗なせいなのか「イズムリズム」みたいなダンスも「エロい」じゃなくて「艶っぽい」になるのがいい。
そして、ただ一人がっつり目を合わせてくれたメンバーが神谷さんでした。座席の関係なのか近すぎて誰も目を合わせてくれないとか書きましたけど、さすが神(谷)様、果敢にも目を合わせてきてくださった…。さすがにあんなに近くでかがみこんで目合わせてくれて、指さしてくれた後笑顔で両手まで振っていただいたため、「誰からもファンサ貰ってない」とか言えません(真顔)。お名前に負けないホントの神対応でございました。ただただすっっっっっっっっごい嬉しかったです(照)。ありがとうございました。

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一日一人(1グループ)書くのが限度のようなので、あとこれ何日かかるんだろう。記憶持つかな…w。

*1:おかげで心の準備ができた

*2:本当はこういうことは伏せておくべきだと思うんですけど、なんかそれが嬉しかったので書いちゃった

*3:私も高身長

*4:個人の見解です

*5:「愛しさのコントラスト」

*6:紫は人を選ぶ色だと思っています