書物あるある


私の想念は電光の如く流れ走つてゐるのに、私の書く文字はたど/\しく遅い。私が一字づゝ文字に突当つてゐるうちに、想念は停滞し、戸惑ひし、とみに生気を失つて、ある時は消え失せたりする。
−文字と速力と文学/坂口安吾
あー…安吾たんすげ〜わかるわ〜。坂口安吾先生が首もげそうな程納得できること書いてて、未熟者ながらに共感したのであった。昔からみんなこうやって文章書いてんだろうな。
てことで、キラフェス2日目行ってきます。