誕生日でした。


どうせ誰も祝ってくんねーんだろうなーと毎年思うのだけど、毎年必ず祝ってくれる人がいたり、覚えていてくれた人がいたり、今日祝おうぜ!って言ってくれる人がいると、嬉しいしありがたいしほっとする。
「誕生日は何故特別だと感じるのか」というのを誕生日を迎えるのがだんだん微妙になってきたくらいの年*1から毎年考えるようになったのだけども、結局未だによくわからずこの日を迎えている。歳を取るたびにこんなことをぼーっと考えている気がする。ただ理由もわからず「誕生日は特別」で「誕生日はおめでとうを言ってもらってなんぼ」の日になっている気がする。誰からも何も言ってもらえなかったら終わりくらいな気までしかける。誕生日ってある意味自分試しの日な気がする。おめでとうを言ってもらえないのはやっぱり寂しい。
どうせ誰も祝ってくんねーんだろうなーと何故か本当に毎年思うのだけど、毎年必ず祝ってくれる人がいるのも私は知っている。
私にとっての誕生日は多分、その日に自分のことをふっと思い出してくれて、それを私に伝えてくれる日なんだな。
「今日、しずさんのこと思い出したよ!」って。それが「おめでとう」なのだろうと。あ、これって嬉しいね。
とりあえず今年の私の結論。来年はまた変わるかもしんない。
見てないとは思いますが、私の事を思い出しておめでとうって言ってくれた皆様ありがとうございました。今年はなんだかそれがいつもより嬉しかった気がする。あと、誕生日とか知らずに私に今日連絡くれたりした方もありがとうございます。こういう偶然も本当に嬉しい。

*1:年齢的な意味でw