1/24(日) 18:00 「King of the Blue」 in ル テアトル銀座 by PARCO劇場

てことで、前の日記にも書いたとおり、King of the Blue見てきました。あらすじ等はぐぐってくらはい。
ロックミュージカルというだけあって、ミュージカル風に歌うんじゃなくて、普通に歌っていたというか、えっとAXSのヒロが出演してたんだけど、あの高音シャウトが惜しみなくきけたというかwww、普段観るミュージカルじゃない感じが*1新鮮でよかったです。どっちかっていうと舞台≦ライブの人間なので、お芝居も見れてなおかつロック熱唱ってとことが結構私の好みに当たっててよかったなーと思いました自分的に。まあそれよりも何よりも、和樹の歌を久々に聞けたというところが一番うれしかったっていう^^。
久々に見た和樹は、和樹ではなくて「玄武」だったので、非常にかっこよかったです。和樹演じる玄武は、ヒロインに寄せる想いをこらえて、ただひたすらヒロインに尽くす、器の大きな大人の男役(でも人間じゃなくて鬼)だったので、観劇中ずっと玄武にめっろめろになりながらみてたっていうね^^。仕方ないじゃない、大概和樹が演じている役はツボに入るんですよ(良い例:あとべ、ゆやたん等)。一応玄武は主役ではないんだけども、玄武から始まり、主要なところではたくさん出てきて、お歌も歌ってくれて、ラストも玄武の言葉で終るっていう感じだったので、玄武が主役にしかみえませんでした。ちょ、べ、別に私が和樹がだいすっきだからって贔屓目で見てるわけじゃないんだからね!!!まじでまじで!!!まあ、そのくらい素敵だったのだよっていう。でも、カーテンコールではすっかり「加/藤/和/樹」に戻っていたため、出てきた瞬間そのかわいさに血を吐くところでした。なんだろう・・・あいつなんで役から抜けるとあんなにかわいいんだろう・・・なぜ・・・。みんなと手をつなぎながらのお辞儀のとこなんて、タイミングがわからなくなったのかロボットみたいだった*2・・・(*´ρ`)。あとはね、アンコールのカーテンコールのとき、幕が開いたときにあの子後ろ向いてて^^、で幕が上がった瞬間Σ(゜□゜;)て顔して気付いて、照れ笑いしながらお辞儀してた・・・か、かわゆ・・・死ぬ・・・。玄武あんなにかっこよかったのにギャップがひどい。ああそうか、これがギャップ萌えというやつか、っていうのが感想です。
元気は朱雀役で、しかもどうやら女役だったらしく*3 *4、バリバリ化粧でロンゲのヅラつけて、それはそれはかわいかったです。朱雀は人間に親兄弟を殺された恨みで一番過激派で武闘派で飛び道具のような役でしたのですけども、たまに見せる幼い感じの部分とかにまたきゅんときまして、なんかもうかわいくてかわいくてさああああ><。難しい役どころだったろうに、元気はとても素敵に演じてました。お歌も上手くなったしな!!!!!(感無量)。カーテンコールは和樹と横並びで並んでくれたので、視線があわせやすくて助かりました^^。二人で照らし合わせたかのように、同じタイミングでピシッとお辞儀してたよ。かわいかったよ。ごめんね感想がそればっかりで・・・。だってさあ・・・かわいかったからさ・・・。
一番歌が上手かった(私が好きだった)のは、皇帝役のRyoheiさんでした。声量がすごい。Ryoheiさんのお歌を聴きにもっかい舞台見たいとか思った。そして総合して一番素敵だったのは、東山光明さんでした。演技も上手だし、歌がめちゃくちゃうまかった><みんなで歌うとことか、全部あの人がもってっちゃってたwww。てゆうくらい上手でした。東山さんは、鬼族の王様・蒼龍(鈴木あみーご)を密かに想いながらも命をかけて守る弁天丸役だったのですけども、まあ死んじゃうんですけども、死ぬんだろうなーってわかっていながらも号泣してまったため、上手だったんだろうなって思います。
感想は賛否両論あるぽいんですが*5、私はとても楽しかったし、もっかい観たいなあと思うくらい満足して帰ってきました。
つーかVOICEの会報が来なくて罠の先行に間に合うかどうか不安でしかたないです。胃が痛いぜ・・。

*1:テニミュじゃないよwww

*2:全員と手をつないで、いったん上に手を上げたときに、どのタイミングでお辞儀していいかわかんなくなったのか、上に上げてた手を下ろすときにカクッカクッっとなっていました。

*3:気付くの遅いし^^

*4:でも一人称「俺」だし、武闘派だし、中性的な感じ

*5:まあ、そんなもんだよね^^