ハウルが大好きです

図書館でこれ借りた。

サントラかと思ったら違ったのでちょっとがっかりしたんだけど(人生のメリーゴーランドが聴きたかったの)、さらっと全部聴いてみたらこれはこれで良さげだった。
映像と一緒になることで成立するものではなくて、音楽のみで世界観を作り上げたとのことらしく、クラシックで通常使用する楽器のみでつくりあげるためプレイヤーとしての久石先生のピアノを排除した純粋なクラシックの楽曲達だそうです。チェコ・フィルハーモニー管弦楽団が奏でた音楽をアビーロードスタジオでミキシングした久石譲先生の作ったハウルのイメージ楽曲集。…あれ、間違いとはいえ、なんかすげーもの借りてきた気がする…w。
でもって、私が聴きたかった「人生のメリーゴーランド」は探してみると色々なVer.があった。
ピアノバージョン。私は楽器の中でピアノが大好きなのでこのバージョンは好き。
続いて弦楽器バージョン。
楽器ひとつで全然違った雰囲気になるところからしても、音の種類の一つ一つが曲を構成する上でとても大切だというのが良くわかるなー。歌い手が変わると曲も色が変わるっていうのと同じだね。
そして私が一番好きで一番聴きたいバージョンはアコーディオン
アコーディオンも大好きです。三拍子の曲はアコーディオンが良く似合う。特にこの曲にはアコーディオンが一番世界が広がる気がする。
私の大好きなアルバムの一つにじゅんじゅん先輩の「パリ市ロマンチッ区」というのがあるのだけど、これの一節でも同じようなことを言っていてうわああああってなったよ。

僕の一番のお気に入りは、ミュゼットアコーディオンあれだけ三拍子に合う楽器は、この世にないと思う。
(略)
三拍子には夢があると思うのにね。
「『パリ市ロマンチッ区』地下鉄のマル」/福山潤 より一文を抜粋
トラベリングポエム「Love Letters 2 ~パリ市ロマンチッ区」(初回限定盤)

トラベリングポエム「Love Letters 2 ~パリ市ロマンチッ区」(初回限定盤)

私はこの一節を聴くたびにとても幸せな気持ちになる。そしてザッハトルテがこんなアルバム出してるのも今知った。
パリ市ロマンチッ区

パリ市ロマンチッ区

えっ、これ欲しい…。
話戻るけど、サントラはどのバージョン入ってんだろ…。全部入ってて欲しいんだが。
調子こいて連発でエントリ上げてみた。来週のことは考えない!